今回はNintendo Switch Sportsのサッカーの、プロリーグで勝ち上がっていくためのコツなどを紹介していきます。
ブログ主「Ytla 【ゆとら】」→ 2022/6/14にサッカーでA39カンストを達成。2022/5/22に全種目Aランク達成。
最新版のコツをまとめた記事はこちら(下記リンクの記事を見ることをおすすめします)
パス(ZR)は基本使わない!
ジョイコンのZRを押しながら降るとパスをすることができます。降った方向に近い味方に向かって、回転などをかけてボールを送ってくれます。一見、便利だと思いますが、上位勢の中では全く使われていません。
パスは味方の位置まで正確にボールを送ってくれますが、欠点が2つあります。
- パススピードが遅い場合がある
- 思い通りの軌道でボールを送れない場合がある
特に、パススピードが遅いのは致命的で、簡単に相手にパスカットされてしまうので、使わずに自力で味方にパスを出せるように練習する必要があります。
ジョイコンを
- 下から上に振る → 浮いたロブシュート
- 上から下に振る → 低弾道パス
が打つことができるので、打ちたい方向と軌道を思い通りにできるように練習場などで練習しましょう
体力ゲージを気にしよう!
サッカーの試合では、体力ゲージというものが存在します。ジョイコンのZLを押しながら移動すると体力ゲージを消費しながらダッシュすることができます。ZLボタンを離すと、普通に走っているときでも体力ゲージを回復することができます。
(止まっている時と普通に走っているときの体力ゲージの回復量に差はないと思います。)
体力ゲージを必要のない場面で消費してしまうといざというときにダッシュすれば追いつけるボールに追いつけなくなってしまいます。自分がボールに追いつかず、相手に確実に取られてしまいそうな時は、無理をせずダッシュをせずに体力ゲージを回復させましょう。
ダイビングヘッドは上手くなってから使う!
2つのジョイコンを振ることでダイビングヘッドを打てます。ボールを通常の蹴りよりも大きく飛ばすことができますが、体力ゲージを消費してしまうので使い所に気をつけましょう。
また、ダイビングヘッドで上手く当て、狙った方向に飛ばすことができない限り、使うのはやめましょう。体力ゲージを無駄に消費し、味方に大迷惑をかけることになります。
体力ゲージがない状態でも、ダイビングヘッドを打つことができるので、最後の切り札として使うのもありです。
ダイビングヘッドを使ってゴールセーブした参考動画はこちら↓
カウンターを打てるようになろう!
2022/10/12 追記 現在は競り合いを避けることが大事なのでこれは参考にしないでください!
試合中に相手に接近して、競り合うことがあると思います。そこで相手より遅く蹴ることで、カウンターすることができ、ボールを前に送ることができます。最近では、カウンターの読み合いが試合でよく起こります。私の経験上、相手のランクによって蹴るタイミングを変えるとよいと思います。
Eランク ~ A25ランク → 相手はボールに追いついたタイミングで蹴ってくるので、落ち着いて待ってから蹴り返しましょう
ランクA26~ ランクA32→ まだまだ普通に蹴ってくる人が多いですが、カウンターを狙ってくる人が少し増えるので、ギリギリまで待つことを心がけましょう。一瞬ボールに突っ込んで、ドリブル突破しようと見せかけるのも一つの手です。
ランクA33以上 → A33以上からはハイレベルな読み合いになってきます。ほぼ全員がカウンター狙いで遅く蹴ってくるので、より我慢しなければなりません。相手のパターンを理解するようにしましょう。
A39~カンスト → カウンターが返ってくる前提で、2回または3回連続で蹴ると競り合いに勝てるかもしれません。カンスト勢はレベルが高いので、より全てのパターンを警戒しましょう。
高いボールの処理に関しては、相手より不利(自分が移動しないといけない+相手が動かなくてよい)な位置にいる場合、相手よりジャンプを少し遅らせて、オーバーヘッドで蹴るようにすると競り合いに勝てる確率が上がると思います。
確定シュートを打とう!※
サッカーでは「確定シュート」というものが技として使われています。これは、ある位置からジョイコンを振り上げてループシュートを打つことで、通常相手が届かない上のポストギリギリを通ってゴールできるというものです。これを知っているだけで自分がフリーになった時に打てる位置まで運んで、確定シュートを打つことでゴールすることができます。
※最近3段蹴りという技が出てきており、確定シュートを3段蹴りで止めることができるようになってしまったので、確定シュートとは言えなくなってしまいました…
下の動画は練習場で確定シュートを打てる位置から蹴った参考動画になります。
ポジション(自分のいる位置)を意識しよう!
試合中は、仲間同士で密集してしまうよくないことがたくさんあります。
- たくさんの人が競り合うと、どこにボールが飛んでいくかわからない
- 飛んでいったボールをケアする周りの人数が減る
- 人数をかけて競り負けた時、一気に不利になる
このようなことを避けるために、味方同士の密集を避け、味方とは距離をとって自分の近くにボールが来たら追いかけて蹴るようにしましょう
カーブシュートを習得しよう!
サッカーでは、カーブシュートを打つことができます。ジョイコンを捻り方で、カーブの曲がる方向が変わります。
- 時計回りに捻る+ 上から下に降る→ 左に曲がるの低い弾道のカーブ
- 時計回りに捻る+ 下から上に降る→ 右に曲がるの高い弾道のカーブ
- 反時計回りに捻る+ 上から下に降る→ 右に曲がるの低い弾道のカーブ
- 反時計回りに捻る+ 下から上に降る→ 左に曲がるの高い弾道のカーブ
下の動画はTwitterでも有名なサッカーカンスト達成者の「Junk」さんのカーブ解説動画になります。とてもわかりやすいので何度もみて練習することをおすすめします!
3段蹴りを習得しよう!
これは上級者向けになりますが、サッカーの上位勢では3段蹴りというものがよく使われています。これを習得してカンストを達成した人も多く見受けられます。
3段蹴りを使うことで、通常の蹴りより高い位置で蹴ることができます。これによって、スタート時などの、ボールの競り合いの時に勝つ確率が圧倒的に上がります。ランクがA35以上でしたら多くのプレイヤーが使っていますし、A39〜カンスト帯のプレイヤーは、必ず使っているので習得できるようになりましょう。
また、3段蹴りはシュートブロックにも応用でき、先ほど説明した確定シュートを止めることもできるようになります。
下の動画は先ほど紹介させていただいたカンスト勢の「Junk」さんの3段蹴りの解説動画になります。こちらもとても分かりやすい動画ですのでご確認いただければと思います!
下の動画はYoutubeでもバズっている「メッシ」さんのキックについての解説動画になります。こちらもとても分かりやすい説明になっていますので、合わせてご視聴ください!3段蹴りが解説されているところから再生できます。
「溜め」をつくろう!
試合中、ただボールを蹴っているだけでは、状況が変わりません。ピンチの際にずっとボールをクリアしているだけだと相手が蹴りやすくなるだけではなく、味方も競り合いに参加しないといけないのであまり効果的ではありません。
そこで、一旦ボールがきたらトラップして、ボールを保持してみましょう。そうすることで、周りもみることができますし、適切なパスが出せるようになります。
相手が詰めてきている時のトラップは自滅行為になるのでやめましょう
動画の掲載にご協力頂いた方々の紹介
「Junk」さん
2022/7/9に開催される「Nintendo Switch スポーツ オリンピック」の【Pro Football Strikers】の4vs4の大会にチーム「ももものももも❤️」のメンバーとして出場されます!
「メッシ」さん
2022/7/9に開催される「Nintendo Switch スポーツ オリンピック」の【Pro Football Strikers】の4vs4の大会にチーム「チーム竹原」のメンバーとして出場されます!
まとめ
サッカーには、新しく生み出された技があったり、通常の技を上手く使い分けて、さまざまなのプレーをすることができる奥が深いゲームです。今回の記事で紹介したもの以外にもコツがたくさんあるので、今後も紹介していこうと思います。
私もカンスト勢の中でもまだ下手な方なので、まだまだ頑張りたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました!
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